2017年11月07日
新車情報
【レポート】安全技術体験会に参加しました!
本日はトヨタセーフティセンスP装着車のカムリを使用した安全技術体験会に参加してきました!
まずは出力抑制制御体験。
車の正面にコンビニの壁に見立てた障害物があり、その手前には輪留めがあります。この状態から発進する際は、通常はバックで出しますが、
万が一ギアを間違えて前進に入れて勢いよくそのままアクセルを踏み込んだらどうなるでしょうか?
ICS(インテリジェントクリアランスソナー)が障害物を検知し警告を発しエンジンの出力を抑制し車は停止します。
そしてブレーキ制御体験
輪留めのない状態で障害物に近づきます。
低速でわき見運転しつつ障害物に接近し自動ブレーキが作動!無事接触せず停止することができました。(写真参照)
体感して感じたのはブレーキ作動時の衝撃がすごく大きいこと。これはドライバーの方に『危ないところでしたよ!』という危機感を感じてもらうためだそうです。
システムはあくまでお手伝い。運転はあくまで【人】が主体。それがトヨタの考え方です。
様々な外的要因によりシステムが正しく動作しないこともあります。(例:大雨や強風、ソナーの汚れ等で音波が正確に反射しないなど)
システムを100%過信したり、日常のブレーキ操作の代わりには絶対に使用しないでください。