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ブレーキの踏み間違え事故多発中!

ブレーキとアクセルの踏み間違いにご注意ください。

アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故のニュースが連日のように伝えられています。

高齢者の事故と認識しがちですが、実は若年層にもありがちな事故なのです。

警視庁の調べによりますと、踏み間違い事故を起こした方の年齢が29歳以下の方が27%を占め30~50代の方々でも32%に達します。60代以上の方々が41%で頭一つ抜ける感じですが、高齢者でなくても無視できないレベルで発生しているようです。

安全運転には運転に適した靴(底の厚い靴やサンダル、ハイヒールなどは避けましょう)をはき、常にブレーキペダルとアクセルペダルの位置を確認し、余裕をもった運転を心がけましょう。駐車場でバックする時など、後ろを振り向いた姿勢により足位置がずれ、ブレーキペダルとアクセルペダルを踏み間違いをすることがあります。発信前にブレーキペダルとアクセルペダルの位置を再度確認し、急なアクセル操作を避けましょう。

セレクトレバーは正しく操作しましょう。

セレクトレバーは走行状態に合った正しい位置で使用してください。坂道などで前進(D)にしたまま惰性で後退したり、後退(R)にしたまま惰性で前進したりするのはやめましょう(オートマチック機構が破損したり、エンストしてエンジンが停止しブレーキやハンドルが重くなって重大な事故を引き起こす可能性があります)。

AT車であれば、まずクリープ現象を利用して車の移動方向をチェックしてください。

ペダルの踏み間違い時加速抑制装置がついている車でも(カムリ等)条件によって作動しないこともあります。気象条件や周辺環境、障害物の形状や材質(背が低い・細い・透明)等によってはシステムが作動しなかったり、予期せず作動することもあります。装置を過信せず、ペダルの位置を十分確認しましょう。

フロアマットは必ず車に合った固定できるものを選びましょう。

固定穴のないものや重ね敷きはずれてペダルに干渉することがあるので、たいへん危険です。当社のオリジナルフロアマットは車種ごとに合わせた作りで固定用の穴がついております。

また車から離れる際にはAT車は必ずPレンジに、MT車は平地だとニュートラル、上り坂だとローギア、下り坂だとバックギアに入れて、パーキングブレーキをしっかりとかけるようにしてください。