そろそろ巷でもささやかれてまいりました、消費税率の１０％への引き上げが１０月と迫ってまいりました。

まだ『半年以上先じゃん』なんてお考えの方も多いと思いますが、昨今のトヨタ車は全般的に納期が長期化してきております。また、税金が課税されるタイミングについても誤解してらっしゃる方が意外と多いです。また、たかが２％とはいえ、４００万円の車ですと約８万円、当然オプションや登録手数料にも課税されてますから、２％とはいえ以外とまとまった金額になってしまいます。

①税が適用されるタイミング

ここが誤解の多いポイントなのですが、消費税をはじめ各種税金が課税されるタイミングは、そのお車が陸運局に登録される時点となります。お車を登録するためには登録する車両がないとできませんので、今のスケジュールですと今年の9月30日までにお車が完成し、かつ車庫証明やその他諸々の手続きを経てお車の登録＝ナンバーの取得が出来ていないといけないのです。

②納期のかかる車は要注意！

例えば、シエンタのハイブリッドモデルなどは今ご注文いただいてもお車生産見込みが９月上旬ごろ、生産から登録まで１～２週間要するのが一般的ですので、現段階では間に合いますが、５月半ば以降となりますと安心できないことになります。また、今はそこまで納期がかかっていない車でもこれから消費増税の駆け込み需要がスタートすることが考えられますので、ちょっとゆっくり考えていると間に合わない、なんてことが起こりえます。

③お目当ての車は早目のご検討を！

もし、お目当てのお車があるのでしたら上記の理由より早めのご検討をお勧めします。

すでに人気のアルファード、ヴェルファイアはもちろん、プリウス、カローラフィールダー、クラウンターボなども7月以降の生産見込みとなっております。全般的にご納期が長期化している傾向がありますので、半年先以降のご予定でも決して早くはございません。

欲しい時が買い時と申します。ぜひお早目のご検討をお願いいたします。

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